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とてもつらく、本当に厳しい
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知り合いが日記を始めているのを見て、久しぶりに自分の書いたものを覗いてみたら、そう悪い文章じゃないなと思ったので、あんまり中身が成長してないっぽいです
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時間が仕事に溶けて実体がなくなってしまった 誤魔化しながら形だけを保ちながら、気づいたら死んでいそう それも悪くはないが、もっとニコニコしたいし、海を見たい、美味しいサンドイッチ食べたい
2020.5.10.21:53
休みの間も仕事のことを考えてしまう。学生時代、あまりにも何も考えていなくて呆れていた時が嘘みたいだ。意識してリラックスしようとあれこれ工夫してみても、どこか張り詰めたような、ギリギリのところで嫌な思考の上を綱渡りしているような感覚がある。
5月の夜風が心地良い。空気はすっかり初夏らしく、明日はもう30度近くまで気温が上がるらしい。服を買いに行けないので、着るものに困る。初めてハーブティーをアイスで入れてみたが、澄んだ喉通りがカモミールによく合う気がする。今スピーカーでROTH BART BALONを流している。ブックライトの柔らかな明かり、涼しい夜風と、音楽、最高な夜だ。そのはずだ。
小さな仕事の失敗や、うまく振る舞えなかったような気がするあれこれ、些細な不安のかけらが胸のあたりに積み上がり、たまらなくなる。面白い漫画や小説を探しても、頭に音楽を浮かべても、思考が流れ込んでくる。
健康になりたい。元気でありたい。
フォリー・ベルジェールのバーを思い出す。遠くの海で大きな鯨が海の上に躍り出る情景を、そんな景色がこの世界にあることを考える。音楽はこの世界と調和していることを考える。
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鰯の群れがあんなに美しくまとまって蠢くの不思議に感じていたけれど、駅で潮の流れのように人間が進んでいく波に乗りながら、そう不自然なことでもないのだなと思った
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正気を失ってるからからなんとか生きてる 冷静になればなるほど死にたいねえ 音楽でなんとか気持ちよくなって動いたり止まったりして、早く死にたい早く死にたいって心の中で念仏みたいに唱えてうずくまっている